さくら [雑感]
いつの間にか一年が経過し、また、一年が始まる。
月並みですが、出会いと別れの季節です。
世の中に絶えてさくらのなかりせば、春の心はのどけからまし
こころ乱されるからこそのさくら。
点取り占い様 [雑感]
ちょっと前、VOWにはまってたことがありました。その中で定番ものでこの点取り占いを発見したとき目からうろこが落ちるような気がしました。
まさに虹色の世界。で、最近部屋の掃除をしていたらひょんなところから銀座の露天駄菓子屋で大人買いした点取りうらない2セットを発見して・・・。やっぱり、すごいです。たまーに引いてみると、意外にビッシっと真ん中を射抜かれるような言葉があったりして、「どこから見てるの点取り占いさま?」って思うこともしばしば。また、間の抜けたイラストも見方によっては、とっても霊験あらたかな、見た目によってはなめてんかぁこいつって感じ。でも、とってもこの世界を皆さんにも知ってほしい。って知ってるか・・・。
知ってる人も知らない人も、今日からステッカーを貼り付けたので見てみてください!
画面リフレッシュすれば、新しいのがみられますが、もったいないから1日1つ。我慢できなければ3つくらいがいい具合かも。あの、イラストが見られないのは残念ですが・・・。それは、また、別の機会に。皆さん、今日も悔いのない一日でしたか?
オリンピック、カテゴリー ドーピング [雑感]
人と話すことのメリットは、話すことによって、その話し相手を知るということとともに、新しい自分を知ることです。話しているうちに自分ってこんなこと考える人なんだっけって思ったり、吐き出してる考えがふとまとまって自分自身で理解していなかったことをすんなり理解できたり、当たり前のことなんだけど充実した瞬間です。やや、ブラックですが、昨日、こんな話になってなるほどと思ったので記録しておこうかなと思います。
なよなよランナーはご愛嬌ということで・・・・。JOCのホームページには、こんなふうにアンチドーピングについての強い決意と啓蒙が示されています。たしかに、スポーツの原点というのはこういうものだなと思います。でも、ある人から「オリンピックのドーピング部門があればいい」って言われて、なるほどって思ってしまった自分。オリンピックの神話ってもうそろそろメッキが剥げ落ちてますよね。アマチュアリズムとか言われても・・・。オリンピックに関わる利権を見せられるとイベントとしても、参加する選手の心構えとしても、単純にスポーツ精神論だけでは納得できなくなってます。シューズメーカーや飲料水メーカーや・・・そんなもろもろの企業の広告戦略としての駒みたくなっている選手、それを納得ずくで強化選手になってトレーニングする姿、showとしてオリンピックを見つめる我々。ぐちゃぐちゃぐちゃ・・・・。って、こんな面だけでないことは十分分かっていても、純粋にはオリンピックを見ることはできないですね。
そんな中、ドーピングです。どうせなら、showとしての極限の追求ってどうかなって黒い考えが・・・。ドーピングを追及した人たちだけのカテゴリーを作って極限の記録を競わせる。あんまり表ではできない競技ですね。競技というかshowか。反社会的なことだけどね。かえって、ストレートに人間の欲望が見えて、「クリーンな選手の権利」を守ることにもなるんじゃないかと思ったりします。また、showとして行うなら、極限の戦いが繰り広げられることになんとなく人々は熱狂してしまうような気がします。目に見えない形で地下にもぐっているドーピングっていっぱいあるような気がしますよね。なのに、一罰百戒で有名選手を罰するだけで、神話が保たれたっていうのに無理があるような気がするんですよね。
音楽の世界、絵画の世界・・・・・ドーピングってありますか?今残っているもの、今行われているものその結果にすべてがある世界で生きているプロたちに私たちは少なくとも、倫理を一番重きものとして押し付けたりしていない。この辺が詭弁ではあるかもしれないけど、フェアであるという神話でもっとどろどろした部分を隠していることのおかしさを浮き彫りにしていると思うんですがね。悪から生まれる美を認める私としては・・・・。美しいものは美しいもん。
ということで、こんなことを考える私も「私」なんですよね。あらためて( ;∀;) 感動しました。人間って深いね。