さくら [雑感]
いつの間にか一年が経過し、また、一年が始まる。
月並みですが、出会いと別れの季節です。
世の中に絶えてさくらのなかりせば、春の心はのどけからまし
こころ乱されるからこそのさくら。
あずき珈琲ふたたび [フード]
一部、熱狂的ファンにお答えして(笑)あずき珈琲ふたたびです。
今回は、あずきレイコー(アイスコーヒーの中部地方での呼び名)です。これもまた、味わい深くて。個人的には。ホットですがこれからの季節、食事のあとのSweetsとしてはこちらがいいかも知れません。あずきのつぶつぶ感がいい感じですね。
冷やしぜんざいではありません。白玉も入っていません。あくまで珈琲だから。
カレーライスが650円でアイスのあずき珈琲が550円なり。ちょっとした贅沢ではあります。でも、いい。
あずき珈琲 [フード]
一部の熱狂的(?)なご要望にお答えして行ってきました。あずき珈琲飲みに。うーんていうか食べにかな。店先に垂れ下がったこののぼりが気になっていた裏道の喫茶店です。お昼時にはちょっと時間的にきつい距離で、土日はお休み、しかも17時閉店という贅沢な時間の流れている場所なので、仕方なく出社する前にちょいとお邪魔してみました。
で、相当期待に胸膨らませてまして。イメージとしては、ロシアンティーのジャムがゆであずきに変わってる感じで重量感のあるデザートではなかろうかと。この期待が破られてしまったらどうしようかと思いながらこのお店に入ったわけです。
そしたら、貸しきり~
朝の時間でまだ開店間もないところでしたが、カウンター越しにひとり気のよさそうな女性がひとり。とりあえず、「あずき珈琲ください」とオーダー。その後、まだ朝食も食べていなかったので、勢いにまかせてサラダ、トースト2枚追加。わくわくわくとしながら待ってでてきたのがこれです。
白い。なぜに。
生クリームが乗ってたんですよね。ここには。それが溶けて、こんな状態に。あずきの量はごろごろって感じではなかったので底から木のスプーンですくってみました。
甘さはほんのり、べたべた感もなくて意外にあっさりで驚きでした。珈琲味のぜんざいというとイメージが湧くかもしれませんね。わりと苦味の強いしっかりとした珈琲がベースで、そこに、豆の卸から直接仕入れたというほどよいあずきをあずきアイス用の煮方を習って取り入れたということです。
試行錯誤で10年前に完成させたメニューだそうです。
お客さんに京都の方がいらして、喫茶に入れる小物を販売する営業をされていたそうです。そのお客さんとの会話の中で、「餡珈琲」があるって話を聞いて、こいつはいけると思ったそうです。それからの苦労は詳しくは聞きませんでしたが、こんな風に自然な味わいにするには時間がかかったことでしょうね。
話のついでに私の田舎には「餡トーストありますよ」って吹き込んでおきました。
そのうち、のぼりがもうひとつ増えて、「あんトースト」て店先に飾られる日も近いかも。ふふふ。
あ、いっしょに頼んだトースト、サラダ。それぞれ、とってもおいしかったですよ。とくにトーストに使われている食パンはひさびさに王道をいく食パンでした。デニッシュもいいけど、この味わいもっちり感もたまらないですね。
やっぱり、あんトーストだと思った次第です。
つたをもらいました [フード]
ちょっと前のことですが、久しぶりのカフェに行ってみました。
そのときに、こんなのいただきました。アイビーです。デザートのつけあわせぽくしてあったのをどこから入手したものかとお尋ねしたところ、店先にあるアイビーですとのこと。おおらかというか、なんというか。
でも、こういうの好きなのでもらっちゃいました。今はうちの窓際に小さなコップに入ってゆっくりと根を伸ばしています。しばらくしたらベランダに昇格させて、迷惑なくらい壁を這わせようかなとたくらんでいるところです。
こんな感じのデザートでした。おいしかったよ。バースデー用の特別仕様。
最近、気持ちははやるんだけど、想いが伝わらず、歯がゆい感じ。肩の力ちょっと抜こうかな。
( ´ー`)フゥー...
おひさです (*^ー゚)b [フード]
ほんと、筆ぶしょうで、気づいたら一ヶ月以上ご無沙汰してました。まったく、しょうがないですね。
いろいろとあるのが人生で、考えたり、もがいたり、怪我したり、癒されたりの1ヶ月だったわけです。それはそれとして、相変わらずの食いしん坊でがんばってますので近況報告かねてこの甘味をご紹介。
なんだと思います?これ。てんぷらです。てんぷら。ただのてんぷらじゃなくて、あんまきのてんぷら。GWに実家に帰ったときに駅の屋台でみつけたのに感動して思わず買ってしまいました。もうちょっと形は違うんだけど、高校時代に部活後にたべてた「おだまき」ってのがあって、それを揚げた「揚げおだまき」なんですよ。これ。
揚げてないバージョンはこれ。
とっても懐かしくて。この味、この味って電車の中でかまわず頬張ってしまいました。
むちゃくちゃおいしい訳ではない、でも、その味が記憶を刺激して、当時の五感に訴えていたものがよみがえってくる感覚。そんな食べ物ですね。ダイエット中の方には絶対にすすめられないスーパー高カロリーの甘味です。あしからず。Ψ(`∀´)Ψケケケ
苺畑なんです [フード]
まえから狙ってた、一日限定5食の苺畑。squareの冬のデザートのトリにふさわしい逸品です。とにかく、このボリュームに圧倒されるんだけど、この畑を構成するひとつひとつのエレメントがレベル高いんですよね。右の手前にある苺のプリン、この食感は、なんともいえないやさしさにあふれていました。ちょうど、湿らせたパンケーキみたいな感じで、しっかりと苺の甘酸っぱさが生きているんですよね。
ムースも、パイも、ひとつひとつが贅沢な苺使いで、イチゴ好きとしてはもう我慢ならないデザートなんです。もうそろそろ苺も季節を外れるから、食べるならここ2週間ぐらいがラストチャンスかも。
4月になると、また新しいデザートの企画があるそうなので今から楽しみで仕方ないのです。
お知らせメール、早く来ないかな~ (・∀・)
水炊きやさんのすき焼き [フード]
前からしてみたかったことが叶いました。某水炊きの有名店にあるメニューですき焼きを頼むこと。これがなかなかのものです。自分ひとりではできないので、幸運な犠牲者を連れて行きました!で、その鍋がこれ。
相当、おいしい。思ったとおり。やわらかいお肉がなんとも言えず。ぺろりと平らげてしまったのはいうまでもないことです。久しぶりに甘い味のお肉をいただき、卵との相性もばっちりな至極の食べ物に言葉をなくして感動しました。しらたきと肉は離しておきましたよ。肉が固くなるからねー。
さすがにうどんすきまではいけなかったけど。満足の一夜でした。
近所のUDON [フード]
先日、住んでる隣の隣が讃岐うどん屋さんであることを初めて知った。開業して2年になるらしいけど、なにかの番組で取り上げられているのを見て
「え、舞鶴、むっちゃ近いやん・・・。あ、これ自分の住んでるところ!」てな具合で知らされたのでーす。
土曜の昼で、なんかさっぱりしたものを食べたいお腹だったので迷わず直行。
来て見ると、玄関を出て10歩くらい。いつもお世話になっているクリーニング屋を通り過ぎて、たまに立ち寄る激安の八百屋の手前。確かにあった、うどん屋。割と奥行きがあって、20人くらいは入れるかな。ちくわ天をトッピングにオーダー。来ましたTHE UDON (・∀・)
久しぶりにコシコシの太い麺食べました。プチプチって具合の切れ具合がなんともいえないですね。さっぱりと澄んだつゆの香りもやさしくて、ぷるぷると入っていくのはうれしいですね。
おなかに優しく、ほっと落ち着く食べ物だな~うどんって。
スタバのスイーツ 最近のお勧め [フード]
最近、スタバに行くと、シナモンドルチェラテに走りがちな私は、ドルチェ&スイーツ(いわゆる畳語というやつですっけ?)という暴挙にでることもしばしばとなってしまいました。
そのなかで最近のお勧めはというとまず第一にこのブラウニーですね。この感じは、相当なものです。ちょっとお高めなんですが、なかなか、濃厚で大人のスイーツ感がでています。本当は、エスプレッソの苦味と深い香りに重ねるとちょうどいい甘さなんですけどね。ま、よくばりな私には、聞こえないってことで・・・・。
同じ色目のスイーツで、こんな変り種もありますね。
マシュマロ&ナッツチョコレートです。食感もそうだし、マシュマロの閉じ込め方がなんともサディスティックでいいかも。でも、意外とナッツとの相性がよくてお気に入りです。コリっ、フワっ、ジュワって感じかな。面白いスイーツです。こういうの面白いね。
うんまい牛肉 [フード]
所用で、小倉に行って来ました。前々から話だけは聞いていて気になっていたステーキ屋さんにやっとたどり着くことができました。もうそれはそれは、すごいことになっていました。
最初に、牛刺しと海のものが一緒にでてくる。この牛刺し、とろけるとろける。甘めのしょうゆに薬味をまぶして、いただくその食感とあぶらのおいしさといったら、大したものです。その次にこのテールスープ。これも、お肌によさそうなプルプル加減がいい具合。サラダを食べて、あれ、ちょっとお腹膨れてきたんじゃないかなと油断するとでてくるのがメインのステーキ。
これ、因みに4人前です。でも、一人一枚の霜降り肉、極厚、脂じゅるじゅるは記憶が遠くなるくらいの衝撃です。焼いては塩、焼いては、辛味大根、焼いては、しょうゆ、焼いてはゆず胡椒、味の方向を微妙に変えながら肉を堪能しつくした時間でした。これで、終わったと思ったのが甘かった・・・。
「今日はお茶漬けの他に、テールのカレーライスも選べます」ってこの一言に食いついてしまうのが私。結果、これを食べることになりました。
このカレーあんまり辛くはないんだけど、味にコクがあってクセになりそうな味。でも、ここのコースの最後を飾るにふさわしい風格と重量を兼ね備えた逸品だと思います。
背の高い方、お気をつけください。←寝ぼけて書いたらしく意味不明。面白いから残す。